「2018」カテゴリーアーカイブ
歯であなたの未來を引き寄せる(安藤僚著)
人は口から死んでいく(安藤正之著)
無私の日本人( 磯田道史著 )
魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─(奥野修司著)
運をつかむ技術(澤田秀雄著)
大富豪からの手紙(本田健)
こわいもの知らずの病理学講義(仲野徹著)
皆さんは病理学って知ってますか?
簡単にいうと、「病はどうしてできるのか?」それを見分ける学問です。
我々は、組織の切片を切り取って、プレパラートにはさみ、正常な細胞かがん化しているのかを見分けること、を学生実習の時にやりました。
結構大変で、試験も難関だった記憶があります。
それを分かりやすく、近所のおっちゃん、おばちゃんに向けて書いたのがこの本です。
()これを機に、是非楽しく病気を勉強してみてください。

Dr.あんどうの3月の推薦本
「三国志名臣列伝」
宮城谷昌光著
私が若いころからはまっていて、なおかつ付箋を大量につけてしまう作家が二人います。
それが中国史の宮城谷氏とローマ史の塩野七海氏です。
どうしてこんなに深く掘り下げられるのか?あの世へ行って故人から聞いているのではないか?と疑ってしまうほど、深遠な世界を描き出してくれます。
今回は余興として付箋をつけたままにしてみました。もしよかったら、皆さん自身と見どころを比べてみてくださいね。
Dr.あんどうの2月の推薦本
「医者が教える食事術」
牧田善二著
何の分野でもそうですが、西洋医学の上に立脚し、それだけではない尋常ならざる観察を経てたどり着いた結論は、素晴らしい結果を生みます。
現代人の多くが、糖質過多であり、カロリーのとりすぎであることは、私も減量時に身をもって実感しました。
肉体労働でない限り、基礎代謝に必要な1500カロリー程度は、一食で到達してしまいます。
菓子メーカーの意図を暴き、”縄文人に戻れ”との著者からの発信は、私も心より賛同します。
ぜひこの機会に、ご自身の食生活を見直してみてください。