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クリニックブログ / 舌ストレス改善委員会

第36回 神経を守れば歯が守れる!長寿時代の新常識

歯の神経は残すべき?──「枯れ木」になる前に知ってほしい大切な話

「虫歯になったら神経を取ればいい」
「痛みがなくなるなら神経を抜くのも仕方ない」
そう思っていませんか?
でも実は、歯の神経を取ることが、将来の歯の寿命を大きく縮めてしまう可能性があるのです。
本記事では、「舌ストレス」という概念を提唱し、全身の健康と咬み合わせの関係を追究してきた歯科医・安藤正之が、神経を残すことの大切さをわかりやすく解説します。

なぜ昔は簡単に神経を取っていたのか?

「神経は取ればいい」──その常識は、人生60年時代の話です。
かつては、神経を取っても歯が20年もてば人生の終わりが近かったため、問題にならなかったのです。

しかし現在は人生80年、90年、100年の時代。
神経を取ると歯の寿命が20年ほど縮まると言われています。
つまり、60歳で神経を取れば、80歳前に歯を失う可能性があるのです。

歯の寿命が、人生の長さに追いつかなくなってきている。
だからこそ、「神経を残す治療」が大切になってきたのです。

神経のある歯は「生きている木」|しなやかに力に耐える
歯の神経を木に例えると、「生木」と「枯れ木」の違いがあります。
神経がある歯=生木
→ 風が吹いても“しなる”ので、折れずに耐えられる

神経がない歯=枯れ木
→ 揺れに耐えられず、ポキっと折れてしまう

これはまさに、咬む力や歯ぎしりに対しての強さの違いです。
生木のように神経のある歯は、しなやかに力を受け流すことができます。
でも枯れ木=神経を取った歯は、ある日突然「パキッ」と折れ、抜歯になってしまうリスクが高くなります。

神経を取った歯をどう守るか?|金属ポストとその素材

すでに神経を取ってしまった歯がある方もいるかもしれません。
その場合、どのようにして「枯れ木」を守っていくかが大切です。

1. 歯の中に金属の棒(ポスト)を入れて補強する
2. しなやかに動いてくれる素材を選ぶことが重要

おすすめは、「18金」。
細く長く、歯と一緒に揺れてくれる性質があり、最も歯を守りやすい金属です。

一方で、虫歯の範囲が狭く、歯が多く残っている場合は、金属を使わない「ファイバーコア」でも十分対応できます。

でも、いずれにしても、「神経を残しておく」ことがベスト。
そしてもっと大事なのは、虫歯にならないようにすることなのです。

神経を守るには?|最強のパートナー「マイ衛生士」

歯を守るために今すぐ始められること。それは──
「マイ衛生士」を持つこと。

あなたの口腔内を定期的にチェックし、虫歯や歯周病を未然に防いでくれるのが歯科衛生士の存在です。
3~4ヶ月に1回のメインテナンスを受けることで、
・虫歯の早期発見
・歯石の除去
・咬み合わせのチェック
が可能になり、結果として神経を守ることにつながります。

歯医者は「治療の場」ではなく、「歯を守るパートナー」として活用してください。

舌ストレスと咬み合わせ──見逃されがちな不調の根本原因

私、安藤正之は、1990年から「咬み合わせと全身の関係」の研究を始め、2018年には「舌ストレス」「舌ストレス症候群」という新しい概念を確立しました。
これは、舌の位置や使い方が咬み合わせや全身に影響を与えるという視点です。
たとえば以下のような不調に心当たりはありませんか?

・肩こり(肩コリ・肩凝り)
・首こり(首コリ・首凝り)
・腰痛
・なんとなく疲れが取れない
・歯ぎしり・食いしばり

これらはすべて、「舌ストレス」が引き起こす咬み合わせの乱れが関係している可能性があります。
神経を守る、虫歯を予防するという局所的な治療だけでなく、
「全身のつながり」を意識した歯科医療こそが、これからの時代に必要なケアなのです。

今のうちに、歯と体を守る一歩を踏み出そう

神経を取る前に気づけたら、それが一番です。
もしすでに神経を失ってしまった歯があっても、適切な補強とメインテナンスで守ることができます。

そして、神経を守るには、虫歯にさせないこと。
そのためには、定期的なメインテナンスと、「あなたの歯を一緒に守るパートナー=マイ衛生士」との二人三脚が不可欠です。

歯の健康は、体全体の健康にもつながっています。
今気づいたあなたは、きっとこれからもっと元気になれます。

最後に|あなたの「舌ストレス」、気づいていますか?
「肩こりや首こりの原因が、まさか歯や舌にあるなんて…」
そう思われた方は、一度ご自身の口の状態をチェックしてみてください。
あなたの不調の根本原因が、「舌ストレス」かもしれません。

私、安藤正之は、東中野で「舌ストレス」と「咬み合わせ治療」に専門的に取り組んでいます。
歯科医としてだけでなく、微生物・生理学・解剖学を学び直し、全身の健康を見据えた治療メソッドを構築してきました。
まずは、小さな不調からでもご相談ください。

不定愁訴に困るすべての方へ、1度あなたの口(舌ストレス)を確認してみませんか。
お気軽にお問合わせフォームよりご相談ください。

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