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クリニックブログ / 舌ストレス改善委員会

第33回 銀歯に要注意?歯科医からの警告、口の中の金属がアレルギーを発症させる!?

こんにちは。
舌ストレスと咬み合わせ治療を専門にしています、院長の安藤正之です。
今日は、あなたの「お口の中に入っている金属」が、実は肩こり・首こり・腰痛・原因不明の体の不調につながっている可能性がある――そんなお話をしたいと思います。

あなたの“口の中の金属”、本当に大丈夫ですか?
あなたのお口の中に、銀歯・金属の詰め物・被せ物はありませんか?保険治療の範囲で入れた金属の詰め物や被せ物は、実は、長い間「唾液という水の中にずっと浸かっている状態」にあることをご存じでしょうか。
唾液は電解質を含んでおり、金属に対して「腐食」や「溶出」を引き起こす条件が揃っています。また、虫歯菌や歯周病菌は酸やアルカリを生成し、さらに金属を溶かす要因になります。
さらに、あなたが「歯ぎしり」「食いしばり」「強く噛むクセ」をお持ちであれば、金属はもっと溶け出しやすくなります。結果、金属イオンが一定量唾液中に溶け出せば、アレルギー反応が起きる可能性があるのです。

このように「お口の中の金属=ただの詰め物・被せ物」では済まされない状態になることがあります。

 

“金属が溶ける”→体に影響が出るメカニズム

口の中で金属がただ「入っている」という状態よりも、まず「溶けてイオンになること」、次に「電流が流れること」が大きなポイントです。

アレルギーの観点から

保険適用の金属は「貴金属(例:金合金や白金加金)」ではなく、溶けやすい金属素材を使っていることがほとんどです。歯の中は唾液という“水”の中に金属が数十年浸かっているに等しい状態なのです。そこに酸やアルカリが加われば、金属がイオン化して溶け出します。そしてその金属イオンがある一定量を超えると、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

“ガルバニー電流”による影響

お口の中に「金歯」と「銀歯」など、異なる金属が入っていると、「電位差」が生じて微弱な電流が流れます。これは「ガルバニー電流」と呼ばれ、まるで電池のようにお口の中で金属が働いてしまうのです。
この電流が起こると、次のような体調不良が出てくることがあります。

  • 不眠
  • イライラ
  • 肩こり・首こり
  • 頭痛
    そしてこれらは、いわゆる「自律神経の乱れ」とつながっていきます。

例えば、アルミをお口に入れると「ビリッ」ときたり、金属の味がしたりすることがありますが、あれもガルバニー電流が関係しているのです。

 

“溶けない・電流が起こらない”素材を選ぶべき理由

このような観点から、私がまずおすすめするのが「詰め物・被せ物はセラミックにすること」です。セラミックは「不伝導」素材のため、電流を通さず、イオン化・腐食しにくいという特長があります。
もちろん、保険適用の金属から一気に全てセラミックに替えるとなると費用面でも現実的には難しいかもしれません。しかし、詰め物・被せ物が「そろそろ取れそう」「新しく虫歯になった」というタイミングで、かかりつけの歯科医師に「セラミックに替えられますか?」と相談してみることは強くおすすめします。

 

「肩こり・首こり・腰痛・くびこり」が治らない本当の理由

実は、お口の中の「金属」が、口腔内環境を通じて全身に影響を与えることがあります。私が提唱する「舌ストレス」という概念も、そこから生まれました。
歯並び・咬み合わせ・舌・頬の内側・唇といった口の中の“軟組織”に慢性的な物理的な刺激が加わる状態を「舌ストレス」と定義し、これが首・肩・腰などの不定愁訴につながっていると考えています。

例えば、

  • マッサージに通ってもすぐに肩こりが戻ってしまう
  • 首や腰がこる原因がいまいち分からない
  • 朝起きると顎がだるく、歯ぎしりしていると言われた
    こういった方には、口の中、特に「金属」「咬み合わせ」「舌の位置・動き」を一度見直していただきたいのです。

実際、私のクリニックで「舌ストレス・咬み合わせ治療」を受けられた方のうち、首のこりは90%以上、肩のこりは80%以上改善したという実績があります。

今、あなたに当てはまるかチェックしてみましょう

以下の項目のうち、一つでも当てはまるなら、お口(舌・咬み合わせ・金属)に原因があるかもしれません。

  • お口の中に銀歯・金属の詰め物・被せ物がある
  • 気づかないうちに歯ぎしり・食いしばりをしていると言われたことがある
  • 朝起きると顎がだるい、肩や首がひどくこる
  • 肩こり・首こり・腰痛がマッサージで改善しても、すぐに戻ってしまう
  • 自分では姿勢を正しているつもりでも、肩が前に出てしまったり、首が疲れやすい
  • 言葉を発するときに舌先・舌の側面が気になる、または食事中に違和感がある
  • お口の中の金属が「味がする」「かみあわせが変わってきた気がする」

もし「自分も当てはまるかも…」と感じたら、ぜひ次のステップへ進んでみてください。

 

治療の流れと安心できるポイント

私自身、1990年から「咬み合わせと全身の関係」の研究を始め、2018年には「舌ストレス症候群」の名称を確立しました。卒業後には微生物・生理学・解剖学をあらためて学び直し、口腔~全身の架け橋となるメソッドを構築しています。こうした専門性が、安心して治療を受けていただく土台です。

実際の治療は、

  1. お口の中の金属・咬み合わせ・舌・頬・唇などの“ストレス源”をチェック
  2. 必要に応じて金属の除去・セラミックへの転換や補綴の見直し
  3. 舌や口の中の軟組織がストレスを受けていないかの調整
  4. 咬み合わせをわずか0.1〜0.4 mmという非常に少ない調整量で整える(「引き算の治療」)

このように、体に過度の負担をかけずに進める治療ですので、「削る=痛い」といった不安も少ないものです。しかも、多くの方に“肩こり・首こり・腰痛”などが改善する実感をいただいています。

 

なぜ「金属→セラミック」がすすめなのか?

改めてここで、金属のリスクとセラミックのメリットを整理しましょう。

金属のリスク

  • 唾液・菌・酸・アルカリの影響により金属がイオン化・溶出する
  • 異なる金属が入っていると電位差による電流(ガルバニー電流)が発生
  • その結果、身体に肩・首・腰・頭痛・不眠・イライラといった影響が出る場合がある
  • お口の中だけでなく、全身に“ストレス”が波及する可能性あり

セラミックのメリット

  • 不伝導素材なので電流が流れづらい
  • 腐食・イオン化が起こりにくい
  • 舌・頬・唇など口の中の軟組織を刺激しにくい
  • 長期的に“口腔環境のストレス”を減らしやすい

そのため、「金属が入っていて不調が取れない」「肩こり・首こり・腰痛になかなか改善しない」という方は、ぜひ一度“金属を見直す”選択肢を考えていただきたいのです。

 

よくあるご質問と安心ポイント

Q. すべての金属をすぐにセラミックに替えなければいけませんか?
A. いいえ。状況によります。現在使っている金属が特に溶けやすい/電流が起こりやすい条件(異なる金属が混在している、歯ぎしり・食いしばりが強い)であれば優先的に見直すのが良いでしょう。順を追って段階的に進めることが可能です。

Q. 咬み合わせの調整って削るので痛くないでしょうか?
A. 当院の「引き算の治療」では、歯の表面のエナメル質部分をごく微量(0.1〜0.4 mm)削る程度ですので、大きな痛みを伴うことはほとんどありません。歯の神経に影響を与えるほど深く削ることはありません。

Q. 金属を替えただけで肩こり・首こり・腰痛が本当に改善しますか?
A. 個人差はありますが、当院では首のこりで90%以上、肩のこりで80%以上の改善実績があります。金属だけでなく、舌・頬・唇・咬み合わせなど口腔内全体を整えることで、全身への影響を包括的に抑えていくためです。

 

まず一歩。あなたの“口の中チェック”をしてみてください

今日から簡単にできるチェックポイントです。

  • 鏡でお口を開き、金属の詰め物・被せ物が複数種類の金属で混在していないか確かめる
  • 朝起きて「顎がだるい」「歯が痛む」「首・肩がこる」と感じるかどうか意識する
  • 言葉を発する時に舌・口の中に違和感を感じる、滑舌が気になる、という感覚がないか振り返る
  • マッサージや整体に通っても、肩こり・首こり・腰痛がなかなか改善しない傾向があるかどうか確認する

これらに「はい」が付くようであれば、「お口(舌ストレス・咬み合わせ・金属)」に原因がある可能性が高いです。放置しておくと、症状が慢性化してしまい、改善が難しくなるケースもあります。

 

安心してご相談ください

「こんなことで歯科に行っていいのかな…」と迷われる方もいらっしゃると思いますが、お口の中の金属が原因で、肩こり・首こり・腰痛・原因不明の体調不良につながっている可能性は決して低くありません。
私は1990年から「咬み合わせと全身の関係」を研究し、2018年には「舌ストレス」という考え方を提唱、公式化しました。東中野で開業し、微生物・生理学・解剖学を再学習して築いたメソッドを基に、安心・信頼できる治療を提供しております。

どうぞ、「自分にも関係あるかも」と感じたその直感を、大切になさってください。
私たちの口の中の状態は、案外影響が大きく、また見えづらいところだからこそ、見逃されてしまいがちです。

 

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