Dr.あんどうの2月の推薦本

「そしてアメリカは消える」

落合信彦著

私が18歳の時、著者の「2039年の真実」「誰も書かなかった安宅処分」を読み、その迫力にふるえました。
もっと驚いたのは、その2日後に朝日新聞の読者欄に、安宅産業の元社員からの投書が載っていたことです。
そこには「ほぼ真実に近い事を書いて下さりありがとうございました」と書いてありました。
それから貪るように新作を読んでいたのですが、段々多作になり、取材が追い付いていない感がありました。
が、この新作はどうでしょう?なぜ史上最低の大統領と言われたのか。その理由が垣間見えた気がしました。

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